『読老子』第八十章

今回は『読老子』の第八十章、つまり『老子』の第八十章の翻訳と解説です。今回もしっかりと頑張っていきます。 ●原文: 小國寡民、使十百人之器而毋用、使民重死而遠徙。有車周、無所乘之。有甲兵、無所陳之。使民復結繩而用之。甘其食、美其服、樂其俗、安其居。鄰國相望、雞犬之聲相聞、民至老死、不相往來。 ●書き下し文: 小國(せうこく) 寡民(くわみん)、十百人(じふひやくに…

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『読老子』第七十九章

今回は『読老子』の第七十九章、つまり『老子』の第七十九章の翻訳と解説です。今回もしっかりと頑張っていきます。 ●原文: 和大怨、必有餘怨、安可以爲善。是以聖人執左契、而不責於人。故有德司契、無德司徹。天道無親、常與善人。 ●書き下し文: 大怨(たいゑん)を和(わ)すれば、必(かなら)ず餘怨(よゑん) 有(あ)り、安(いづく)んぞ善(ぜん)と爲(すく)ふべけんや。是…

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漢詩「初夏即事」(七言律詩)

●原文:  初夏偶成  玄齋 佐村 昌哉  大阪市 日 午 窺 門 雨 晴 初  含 露 南 薰 吹 草 廬 偏 走 麤 毫 吟 一 句  猶 懷 病 者 寄 雙 魚 殘 春 動 靜 無 衰 矣  首 夏 心 身 欲 晏 如 人 閒 刻 下 風 雲 急  萬 綠 參 差 樹 影 舒 ●書き下し文:  題:「初夏(しよか) 偶成(ぐうせい)」 …

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